AtCoder青色になったので

はじめに

この度ABC156でAtCoder水色になることができました。2019年内を目標にしてたので達成できなかったのは残念ですが......。まあ水色をひとまず目標にしていたので嬉しいです。

 

という下書きを見つけたので続きを書いていこうと思います(遅い)。 

 

という下書きがあったのですが今日(もう昨日)開催されたABC183でAtCoder青色になったのでその記事を書くことになりました。

 

なおこの記事はntkさん(@ntk_ta01)の水変記事(AtCoder水色になりました! - ntk log ntk)を参考に書かさせていただきました。ありがとうございました。

 

レート遷移

 

f:id:cubinglover:20201116040928p:plain

2400パフォで+119と爆発して色変できました。休んでいた7、8月とその影響で下がった9月のことを考えるとかなり短期間で青になれた気がしています。

 

やったこと

f:id:cubinglover:20201116041059p:plain

問題はこれだけ解きました。水色になったときの記録はありません……。streakは気にしません。レートは2443rdでAccepted数が375thなのでかなり解いている数は多い方だと思いますが、それは次に示すようにいわゆる虚無埋めをしたことに因ります。

 

f:id:cubinglover:20201116041339p:plain

Difficultyごとの埋め具合はこの程度です。

水色以下を全て埋めるとスピードもついて十分に青になることができると思います。

実際、コンテスト中に通した青diffの問題はたったの5問です。

ABCで当たると爆発してレートをあげることができる人なので、今後はより難易度の高い問題をコンテスト中に解けるようになりたいです。

 

コンテストの参加状況

7、8月は学業もあってほとんど参加しませんでしたがそれ以外は基本的に予定を入れることなく参加しました。

どのコンテストでも冷えるときは冷えるのでできるだけ参加するのが大事だと思います。1回冷えても力があれば取り戻せるはずなので気にせず参加しましょう。

コンテスト中に気を付けること。寝ない。これは本当に大事だと思います。あとMODが998244353かを確認することも大事です。その2つくらいを気にすればあとは解けるか解けないかなので特に気を付けることはないと思います。

 

詰まったときの対応は本当に時と場合、人に依存するものだと思います。私は割とすぐに次の問題を見てしまうことが多いのですが、粘っておけばよかったと思うこともあればそれが成功することもあるので一概に良し悪しは言えません。

 

f:id:cubinglover:20201116050231p:plain

この3ヶ月は前に書いたように競プロをする時間をほとんどとっていなかったので冷えて辛かったです。でも時々にでも触っていたのは悪くなかったと思います。コンテストに出るのがよかったかはわかりませんが、コンテスト以外に競プロをしようという気がなかったのでまあよいこととします。

 

一番青に効いたのはやはり水埋めだと感じています。ARC105とABC180でとてもうまくいった次のAGC048で冷えてしまい、悔しかったのでそのあとにこんなついーとをしています。

 割とのんびり埋める予定だったのですが結局こうなりました。私の「埋め」に対する気持ちがプラスに働いた(学業さん……?)結果だと思います。

 

 

正直なところ近々青になれるだろうという気持ちはどこかあったのですが、実際になれたらとてもうれしいですね。橙パフォだったのが尚更喜びを増している気がします。パチンコが当たっちゃったな。

 

緑色から水色になるときがとても辛かった(ずっとコンテストも出続けて8ヶ月もかかったし緑落ちもした)のでそこまで大変という感じではありませんでした。若い時の苦労は勝ってでもした方がいいということでしょう(違う)。

 

考えていることなど

正直青になるまでになにか特別なことは必要なかったと思います。私は埋めるということが好き(埋まると楽しいので)ですが別にそこまでしなくても適度に問題を解いていれば自ずと問題を解くスピードも身について水diffもコンテスト中に通せるようになって、と成長していくものだと思います。

 

少しの数学力と問題を解く時間とやる気があれば青は誰にでも到達できるところだと思うので、青を目標にしている方はぜひ頑張ってほしいです。無理だという前にとりあえず1300ACくらいしてみるとよいかと思います。

 

私は解説ACを結構している方だと思います。先に詰まったらすぐ飛ばしてしまいがちと書いたように粘る力があまりないのでコンテスト中でなくても割と簡単に解説を見てしまいます。その結果考察があと1歩だったということも何度かあるので微妙かもしれませんが、ずっと考えていてもできないものはできないの精神です。

 

おわりに

今後は遠いですが学業と両立しながらも黄色を目指して頑張ろうと思います。青埋めに入るには残っている問題が多すぎるので試験管ABC-Cや令和ABC-E埋めになると思います。

ここまで長いですが読んでいただきありがとうございました。

 

雑記

ここから先はほぼ内容がない自分語りになっています。

 

私はとても周りのみなさんとの比較をしてしまうのですがこれもいい面と悪い面があるので適度にしたいですね。メリットはモチベーションになることです。特にふもふも(@fumifumofuni)はライバルとして結構意識しています。レートが少し負けていて(ふもふもの方が始めたのが1年遅いのに……)、割と競プロの話もしますし、競プロを続ける上でとても助けられています。他にもTwitterのFFでレートが近い方や昔から知っている方の精進やコンテストにおける成功などはとてもモチベーションになります。

次にデメリットですがTwitterにいる方がとても強いことです。私より後に始めた方に抜かされることなんてザラにあることで、その度にとても悔しい気持ちになります。みんな強くてすごい。他にも赤や橙の方もFFにいらして、お気に入り登録をさせていただいています。そういう方々と自分を比べてしまうととても厳しい気持ちになりますよね。自分の弱さを痛感させられます。

あとはコンテストで失敗したときにとても悲しい気持ちになりますよね。そういうとき負けん気で頑張れる方もいらっしゃいますが、そういう方はとてもすごいと思います。私はうまくいかないとすぐ嫌な気持ちになるのが本当によくなくて、競プロにも悪い影響がありそうです。「もう競プロやらん」が失敗したときの口癖です。次の日には始めてることが多いですけれど。

しかしそういうときは一旦休憩するのも手だと思います。7、8月は学業で休んだと書きましたが、その直前にとてつもなく冷えたことは少なからず関係しています。競プロと距離を置いたことは結果的には悪くなかったと思います。その間にみんなどんどん先に行ってしまったのですが……。

まあこんな感じでメンタル面にかなり影響してくるのが競プロを続けてしまう原因のひとつですね。自分がどの程度のレートになったら納得が行くかは不明ですが、それまで続けていけたらいいなと思っております。

 

このような駄文を最後まで読んでいただきありがとうございました。こんどこそおしまいです。